温湯消毒がスタート
JA北川辺支店で3月1日から水稲種子の温湯消毒作業が始まりました。水稲種子の温湯消毒は、種子伝染性病害虫防除を薬剤を使わずに行う方法です。例年同支店管内では大曽営農組合がトップを切って作業をスタートします。同組合は3軒の水稲農家が約150ヘクタールでコシヒカリや彩のきずななどを栽培しており、3日間かけて約3トンの籾種の消毒作業を行います。組合員の一人、株式会社はぎはら農園の萩原
同支店ではこのほか約60軒の農家が交代で作業に訪れる予定。3月下旬までに合計7.3トンの温湯消毒が行われます。