広報ほくさい
2022.5月号

ニュースストーリー

母の日用カーネーション出荷スタート

川里花き出荷協議会で4月中旬から母の日用鉢物カーネーションの出荷が始まりました。同会でカーネーションを栽培するのは13軒。今シーズンは、約44万鉢(うちポット14万鉢)を全国の市場に出荷します。3月下旬から4月初旬にかけて会員は、開花の調整におわれました。
出荷のピークは、5月1日からの3日間。
3万鉢を栽培する新井貴行さんは「例年より冬が寒く、開花調整に苦労したが、生育は順調。母親や大切な人に感謝を込めて花を贈る文化はこれからも続いてほしい。」と話しています。

カーネーションの生育具合を確かめる新井さん