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2020.7月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

多収米コンテスト、県内ナンバーワンに騎西の黒川さん

騎西地区の水稲農家・黒川浩さんが、「令和元年度JA全農契約栽培米多収コンテスト」で全農埼玉県本部長賞に輝きました。
この賞は、同コンテストにエントリーした県内の参加者のうち、10アール当たりの収穫量が最も高い生産者を表彰するものです。
黒川さんは栽培する「ほしじるし」で反収690キロを達成。JAの営農経済を担当する渉外担当者(通称TAC(タック))の「コメ離れが進む中でも、多収米は中・外食産業から業務用米としてのニーズが高く、販売が好調」という一言がきっかけで元年度から栽培を始めました。
6月1日には騎西中央支店で表彰状の贈呈式が行われました。JA坂本富雄組合長(当時)が表彰状を手渡すと、黒川さんは「700キロとまではいえないが、昨年よりは多く穫りたいです。」と今作への意気込みを話していました。

坂本組合長から表彰状を受け取る黒川さん(左)

川里農業青年会議所から寄せ植えをいただきました

JA本店と川里中央支店は川里農業青年会議所から花の寄せ植えをいただきました。
植えられた花はマリーゴールドやナデシコ、ブルーサルビアなど夏を彩る清楚な花々です。
5月15日に横山貴則会長らが本店を訪れ、「暑さに強い花ばかりです。花を観た人が暑さに負けず元気に過ごせるように、そして少しでも明るい気持ちになれるようにとの思いを込めて植えました。」と坂本富雄組合長(当時)に手渡しました。
見ごろは10月中旬まで。ご来店の際は、色鮮やかでみずみずしいその姿をどうぞお楽しみください。

坂本組合長(左)に寄せ植えを贈呈する横山会長(左から2人目)ら

女性部羽生支部が市内の児童養護施設に手作りマスクを寄贈

JA女性部では、4月上旬から「マスクの輪」運動をすすめています。
この活動は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で品薄状態となったマスクを手作りし、自身や周囲の健康を守ることが目的です。
まず、6つある支部の役員がそれぞれ布マスクを作成し、他の部員にプレゼントします。貰った部員は自分でも1枚作り、それをまた別の部員にと繋げていくことで、手作りマスクの輪を広げています。
この活動をすすめる中で、羽生支部では地域の児童養護施設の子供たちにもプレゼントしたいとの案が浮上。合計200枚を作成し、市内2ヶ所の施設に寄贈しました。
5月7日に贈ったのは、社会福祉法人あゆみ会児童養護施設あゆみ学園です。長谷川タマ子部長らが同園を訪れ、丑久保恒行施設長に「心を込めて作ったのでぜひ使ってください。」と手渡しました。
5月21日には社会福祉法人羽生福祉会児童養護施設ふれんどに贈呈。受け取った武藤裕之施設長は「女の子たちが喜びそうな柄がたくさん。」と喜んでいました。

丑久保施設長(左)にマスクを手渡す
長谷川部長(中)ら
武藤施設長(右)にマスクを手渡す
長谷川部長(中)ら

 

 

 

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