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2020.1月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

歌謡ショーを堪能 ~年金友の会会員の集い~

年金友の会(箱島登会長)は、加須市のむさしの村で毎年恒例の会員の集いを開きました。12月3日から13日までの9日間で、全支部から会員2,463名が参加しました。
式典・講演と歌謡ショーの2部構成で行いました。式典では各支部長やJA坂本富雄組合長らが挨拶し、日ごろのJA利用と会員拡大のお礼を述べました。また、行田・羽生・加須警察署の警察官が、近年増えている金融犯罪について注意を促しました。
後半は日野美歌さんの歌謡ショーを開催。往年のヒット曲「氷雨」などを披露し、会場を沸かせました。各支部の代表からイチゴやキュウリ、お米などがプレゼントされると、日野さんは「これが一番好きな食べ物です。」と喜んでいました。

いいきゅうりの日に加須のキュウリをPR

JA農産物販売促進員は、11月19日の「いいきゅうりの日」に加須市園芸組合(儘田兼一組合長)のキュウリをPRしました。
このキャンペーンは、出荷先の東京青果株式会社からの依頼を受けて行ったもので、武蔵浦和駅のショッピングセンターの店頭に立った2名が6等分に切った試食を配布しました。
この日店頭に並んだのは、朝9時までにJAに集荷される朝どれのキュウリ。味見したお客さまは「とてもみずみずしい」と驚き、次々と買い物かごへ入れていきました。夕方には売り場に並んだキュウリの山がなくなるほどの売れ行きでした。

年金友の会でグラウンド・ゴルフ大会

年金友の会では、健康増進と会員相互の親睦を深めるため、各支部でグラウンド・ゴルフ大会を開いています。
11月19日は、行田支部(大澤邦夫支部長)が行田市総合公園で行いました。会員83名が参加し、南河原支店管内の松島清さんが優勝しました。また、91歳で参加した行田南支店管内の戸塚よし子さんには最高年齢賞が贈られました。
加須支部(清水一雄支部長)は、11月21日に加須市民運動公園で行いました。参加したのは会員90名。優勝は不動岡地区の荻原靜子さんでした。
川里支部(相原栄支部長)は、12月4日に行いました。会場の川里中央公園に集まったのは、会員56名。共和地区の稲村正訓さんが優勝しました。

直売所を身近に感じて ~騎西農産物直売所利用組合~

JAほくさい騎西農産物直売所利用組合は、11月9日に加須市中種足のほ場で「直売所ふれあいまつり」を開きました。
このイベントは、石川久雄組合長が「農業体験を通して農業の素晴らしさを体感していただき、直売所をもっと身近に感じてもらえるようなイベントを」と発案し、今回初めて行いました。
参加したのは、日頃同直売所を利用する21家族68名。組合員が栽培したサツマイモの収穫を楽しみました。加須市内から小学生の女の子を連れて参加したお母さんは「乱暴に掘ると芋が傷ついてしまい想像以上に大変でしたが、子供がとても喜んでおり、良い経験をさせることができました。」と話し、買い物袋いっぱいのサツマイモを持ち帰りました。

「彩のかがやき」と「彩のきずな」を食べ比べ ~北埼玉農業振興連絡協議会~

北埼玉農業振興連絡協議会(坂本富雄会長)は、11月10日に川里中央公園で行われた「かわさとフェスティバル2019」に出展し、管内産米をPRしました。
管内行政とJAなどで組織する同会。ブースでは、「彩のかがやき」と「彩のきずな」の食べ比べアンケートを行いました。名前を伏せたままの新米を一口ずつ配り、どちらの品種が好みかを募りました。それぞれ、「甘い」「もちもちしている」と歓声をあげながら味見した参加者。90対58で、彩のかがやきに軍配があがりました。
また、台風19号被害への募金を呼びかけるために実施した「お米の重量当てゲーム」はとても大人気で、一日中長い行列ができました。集まった2,975円は、JAグループさいたまを通じて被災地に寄付されました。

アンパンマンと楽しく交通ルールを学びました!

JAは、11月23日に本店で「JA共済アンパンマン交通安全キャラバン」を開きました。
参加したのは、羽生市内の未就学児親子481名。アンパンマンやばいきんまんから信号の見方や歩道の渡り方などを教わりました。いずれの子も真剣な表情で聞き入っていました。後半に行われた握手会では、参加した子供たちがアンパンマンたちにハイタッチしたり、抱き着いたりしながらふれあいました。
羽生中央支店管内から参加した親子に「どうでしたか?」と声をかけると、お母さんよりも先に6歳の女の子が「楽しかったー!」と大きな声で答えてくれました。

高品質米の生産を目指して~肥料・農薬相談会~

JAでは水稲栽培における疑問や課題を解決していただくことを目的に、各支店で肥料・農薬相談会を開いています。
11月24日に行ったのは、北川辺支店です。同支店では、春肥料や農薬の共同購入における予約注文のとりまとめを行うこの時期に、毎年休日の相談会を開いています。
肥料や農薬メーカーの担当者に直接話を聞ける貴重な機会とあり、当日は朝早くから多くの相談者が詰めかけました。特に多く寄せられたのは、除草剤についての質問です。来場者は難防除雑草や水持ちの悪いほ場への対策について、熱心に話をきいていました。

羽生の箱島さんが先生に

羽生市稲子の水稲農家・箱島登さんは、11月22日に羽生市立川俣小学校(酒井春雄校長)の児童の訪問を受けました。
この日訪れたのは、3年生児童15名。社会科の授業の一環で「農家の仕事」を学ぶことが目的です。子供たちがあらかじめ提出した質問は「美味しいお米を作るにはどうしたらいいですか」や「なぜ機械で作業するのですか」など。箱島さんがひとつずつ丁寧に答えました。
後半には大根の収穫体験が行われました。深く埋まった大根はなかなか抜けませんでしたが、居合わせたJA職員がサポートしました。太く大きな大根を手にした児童は「今日の晩ごはんにしてもらう。」と大喜び。引率した教諭は「大切なのは、苦労して作られた大根を美味しくいただくこと。」と子供たちに呼びかけました。

手子林Bチームが県民総合体育祭で優勝

9月12日に行われた第32回埼玉県民総合体育祭兼第19回埼玉県知事杯ゲートボール大会で、年金友の会羽生支部の会員らで構成した手子林B(斉藤恒夫主将・増田春雄さん・江森孝子さん・儘田喜代子さん・栗本保子さん)チームが優勝しました。
試合は彩の国くまがやドームで行われ、県内から集まった50チームが10コートに分かれ4試合を戦いました。
江森さんは「この日はそれぞれが好調で、息もぴったり合った。これを励みに、これからも練習に励んでいきたい。」と喜びを話しています。

愛されるJAを目指して ~職員コンプライアンス研修会~

JAは、11月20日と26日に本店でコンプライアンス研修会を行いました。パートや派遣を含む職員503名が受講しました。
JAバンク埼玉県信連の板橋俊輝職員から内部統制やマネーロンダリング対策についての講習を受けたほか、本店人事課の中村哲也課長と服務心得を確認しました。
立ち会った坂本富雄組合長は「コンプライアンスという言葉が定着して約20年。法を守ることはもちろん、組合員や地域の皆さまに気持ちよくご利用いただけるような対応を心がけることが職員としての使命。」と呼びかけました。

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