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2020.4月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

青森で木甘坊をPR ~北川辺とまと研究会~

北川辺とまと研究会(下山房巳会長)は、2月9日に青森県弘前市と平川市のスーパーマーケットで販売促進キャンペーンを行いました。
同会では栽培するトマト「木甘坊」を首都圏の市場のほか、青森の市場にも年間300トン出荷しています。今回は青年部の部員3名とJA職員の合計4名が店頭に立ってPRしました。
試食にふるまったのは、鶏がらスープの素を使っただし汁にトマトと卵を入れた温かいスープ。味見したお客様は「美味しい。寒い日にぴったり。」と喜び、調理方法を尋ねながら次々に買い物かごに入れていきました。
この日青森は今冬一番の大雪。「埼玉のトマトです。」と声をかけながらアピールすると「こんな日に遠い所よく来たね。」と歓迎の言葉をかけられました。

麦作共励会で加須の早川農場が奨励賞

JA県中央会などが共催する令和元年度埼玉県麦作共励会で、加須市の有限会社早川農場の「あやひかり」が奨励賞に輝きました。
この共励会は、先進的で他の模範となる麦作農家および集団を表彰し、その業績を広く紹介することなどを目的に毎年行われています。実際にほ場を回っての現地審査や、収穫後の玄麦を提出しての品質分析などを経て受賞者が決められます。
小麦15ヘクタールを栽培する同社の早川良史代表取締役は「受賞できて光栄です。これを励みに、さらなる高品質・多収量をめざして従業員とともに麦作りに取り組んでいきたいです。」と喜びを話していました。

早川代表(中央)と従業員の皆さん

母の日に向けて~カーネーションの現地検討会~

川里花き出荷協議会は、2月18日にカーネーションの現地検討会を行いました。
5月10日の母の日に向けてカーネーションを栽培する農家は14軒。それぞれのほ場を種苗メーカーの社員やさいたま農林振興センターの職員が巡回し、生育状況を確認しながら今後の栽培管理について意見交換を行いました。
株式会社HGフラワーズの萩原賢一代表は「暖冬の影響で生育がかなり早まっている。今日学んだことを生かして、お客様に最高の状態で届けられるよう努力していきたい。」と話していました。
今年川里地区で栽培されているカーネーションは、ポット15万鉢を含む45万鉢。4月中旬から全国の市場に出荷されます。

生育状況を説明する萩原代表(右から2人目)

南の島を満喫~JAほくさいときめきツアー~

JAほくさいときめきツアーが2月28日から行われ、管内から21名が参加しました。2泊3日の日程で、今回は鹿児島県の奄美大島と加計呂麻島にでかけました。
奄美大島では、黒潮の森マングローブパークでカヌーを体験。びくびくしながらの乗船ではありましたが、親切なインストラクターに導かれ、マングローブ原生林の水上散策を楽しみました。また、大島紬村で製造工程を見学した後大島紬のショッピングを楽しみました。
加計呂麻島では諸鈍デイゴ並木などを見学。樹齢300年以上という見事な巨木群に圧倒されました。5月の満開時には真っ赤に染まるという光景をぜひ観に訪れたいと、再訪を誓った一行でした。

大島紬村で

児童の交通安全を願って~横断旗を寄贈~

JAは、春の新入学時期にあわせて管内の小学校に横断旗を寄贈しました。
贈ったのは、学童用1,340本と保護者用80本の計1,420本。この事業は、地域の未来を担う子供たちを交通事故から守りたいと、県農協福祉事業団の協力を得て毎年行っています。
羽生市役所では2月28日に贈呈式が行われ、JAの藤倉隆雄地域担当理事が同市の須永正弘教育総務課長に手渡しました。須永課長は「とてもありがたいです。児童の登下校の安全確保に役立っています。」とお礼の言葉を述べました。

須永課長(右)に横断旗を手渡す藤倉地域担当理事

花の魅力を閉じ込めます~女性部西・志多見支部~

JA女性部西・志多見支部(榎本春江部長)は、2月21日に加須西支店でハーバリウムづくりを行いました。
ハーバリウムは「植物標本」という意味で、ボトルなどにドライフラワーやブリザーブドフラワー等を入れ、専用のオイルで満たしインテリア雑貨として楽しみます。
参加したのは、部員17名。花材などをピンセットで一つずつ入れていくだけの作業ですが、その組み合わせ一つで印象ががらりと変わるため、あれこれ思案する部員達。配置のバランスや色合いなどを互いに相談しながら自慢の逸品を作り上げました。

実り多い人生のために~葬儀・終活セミナー~

JAは2月20日に行田中央支店で葬儀・終活セミナーを開きました。
「終活」とは自分のライフスタイルを見つめなおして、この先の人生を実り多いものにするための活動です。平成24年に新語・流行語大賞のトップテンにも選出され、近年ブームにもなっています。
この日参加したのは、同市内在住の29名。長年葬儀を担当する株式会社むさしの村の桑子岳司課長を迎えて、エンディングノートの書き方だけでなく、近頃の葬儀の傾向やいざ不幸があった場合どうすればいいのかなどを学びました。
行田北支店管内から参加した女性は、「とても役に立った。今からエンディングノートを書き進めていきたい。」と話していました。

加須地区農業機械化集団協議会で親睦旅行

加須地区農業機械化集団協議会(宮内愼弥会長)は、1月16日から親睦旅行に出かけました。
同地域の農作業受託集団で構成する同会。例年は日帰りで行っていましたが、今回は会員同士の交流をさらに深めようと1泊2日の日程で行いました。
参加した14名は、雪印メグミルク海老名工場やアサヒビール神奈川工場でそれぞれの製造ラインを見学したり、できたての牛乳やビールなどで喉を潤したりして楽しみました。
また、宿泊先のニューウェルシティ湯河原では、夜の懇親会で互いの情報交換を密に行うことができました。

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