大玉梨「彩玉」共進会で小川達男さんが2年連続の埼玉県知事賞受賞
県のブランド梨「彩玉」の出来栄えを競う共進会が8月22日にさいたま市のJA全農高砂ビルで開かれ、最高位の県知事賞に加須市中種足の小川達男さん(加須市騎西撰果所利用組合)が、2年連続の栄誉に輝きました。
審査は、規格が1玉680グラム以上800グラム未満で形状、色調、品質などを確認し優秀品を決めます。
11月27日に、大塚宏組合長とJA役員らが小川さん宅にお祝いに伺いました。
小川さんは「自分で作った梨を確認、試食して納得いく品を、自信を持って出荷している。その継続が県知事賞につながったのだと思う」と喜びを語りました。
また、加須市割目の大熊孝さん(加須市園芸連梨部会)が、加須農林振興センター所長賞を受賞しました。