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2021.9月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

高品質梨を消費者に~加須市園芸連梨部会~

加須市園芸連梨部会は、6月24日に「幸水」の摘果巡回指導会を行いました。
この指導会は、高品質で大玉梨の生産を目的に行うものです。講師に加須農林振興センターの職員を招き、6名全員のほ場を回って生育状況や10平方メートルあたりの着果量を確認しました。
また、7月29日には川辺忠部会長の作業場で幸水の目ぞろえ会を開きました。
出荷を目前に控え、品質や規格の再確認が目的です。全会員が着色具合の異なる実を3玉ずつ持ち寄って、形状や規格、糖度などを確かめました。
川辺忠部会長は「昨年より2週間ほど早く梅雨明けしたおかげで、日照時間も多く美味しい梨に仕上がりました。コロナ感染対策を重視しながら規格を遵守し消費者に喜んでいただける梨を提供していきましょう。」と呼びかけました。
同部会の出荷は8月1日からスタート。このほか「彩玉」や「豊水」、「新興」などを県内市場や加須農産物直売所に出荷します。

目ぞろえ会で着色を確認する
川辺部会長(左)ら
巡回指導会で果実の大きさを測る会員

羽生の箱島さんが小学校で授業

羽生市の水稲農家、箱島登さんは7月8日に同市立川俣小学校で授業を行いました。
3年生の児童14名に社会科の授業で「農家のしごと」を学んでもらうことが目的です。箱島さんはあらかじめ稲作の1年の仕事の流れを記した資料を用意し、それに沿って説明しました。
担任の齋藤章保教諭が「質問がある人」と呼びかけると、ほぼすべての児童から手があがりました。「稲刈りが終わってから次の田植えまでは何をするのか」や「土を耕すのは機械だけでやるのか」、「田んぼの水を出し入れするときに苗は流れていかないのか」など、授業の終わりを告げるチャイムが鳴り終わっても質問が続きました。

児童の質問に答える箱島さん(中央)

水稲穂肥検討会

JAは、7月5日に大利根地区の4店舗で水稲の穂肥検討会を開きました。
生産者に適切な施肥時期や量の目安を知ってもらうことが目的で、講師に招いた加須農林振興センターの職員が葉色と幼穂長、ヨードカリ反応からそれぞれの生産者にアドバイスを行いました。
豊野支店の会場では大谷佐智子さんら10名が来場。大谷さんは「米価の下落が予想されることから飼料用米と米粉用米の割合を増やしました。今日教えていただいたことを生かして多収を目指したい。」と話していました。

アドバイスを受ける大谷さん(左)

山あげスタート

6月から川里地区の花き農家で昭和の時代から続く「山あげ」が始まりました。
山あげは夏から秋の間に栽培する花苗を平地から高冷地に移して栽培する方法です。花芽の分化を早めたり、高山植物を育てたりなど目的は品目ごとに異なるものの夏場平地では冷房設備が必要になる品目の栽培が可能になります。
新井貴行さんが代表を務める新花園では7月10日からスタート。父の敬士さんや従業員と協力し、翌朝栃木県日光市の戦場ヶ原に運ぶプリムラ15,000ポットをトラックに積み込みました。同園では8月上旬までにプリムラ12万ポットのほか、イベリスやクモマソウなど全18万ポットを15回かけて運ぶ予定です。
新井代表は「一口にプリムラと言っても多種多様。私たちが丹精込めたプリムラをぜひ多くの方に手に取っていただきたい。」と話していました。

プリムラを積む新井貴行さん

サツマイモの花が開花

加須農産物直売所協議会の山﨑博行さんの栽培するサツマイモが6月下旬に花を付けました。
品種はパープルスイートロード。薄いピンク色の可憐なこの花は、早朝開花して昼頃にはしぼんでしまうそうです。
サツマイモの栽培に詳しい川越農林振興センターの職員によると、品種によって異なるものの、基本的にサツマイモが本州で花をつけることは珍しいのだそうです。

山﨑さん
サツマイモの花

子供たちに埼玉県産納豆を

7月19日に加須市大越の株式会社山中農産で学校給食用の大豆「納豆小粒」の播種作業が行われました。この大豆は粒が小さいだけでなく納豆への加工適正に優れていると実需者からの評価が高い品種です。隣県では作付けされていますが、倒伏しやすく収量も既存品種の6~7割とあり県内では栽培実績がほとんどありません。
今回作付けしたのは50アール。山中哲大代表取締役がJA全農さいたまの職員から指導を受け、従業員の戸塚悠介さんとクリーンシーダを取り付けたトラクターで播種作業を行いました。
収穫は11月上旬の予定。年明け2月頃には同社や加工業者、JAや全農、県学校給食会などの関係者を招いて試食会を兼ねた検討会を行う予定です。

全農の職員(右)から指導を受ける山中代表

白瓜出荷~行田園芸組合白瓜部会~

行田園芸組合白瓜部会(塚田勝正部会長)は6月22日から出荷を始めました。
今作は4月の定植以降気温の高い日が続いたため、近年の中で最も高品質に仕上がりました。A品の割合が昨年より2割程度多く、会員は満足顔を浮かべています。
この白瓜は同市内の漬物店・株式会社飯田屋商店に出荷するためのものです。奈良漬に加工され行田農産物直売所等でも販売されます。同社の飯田大介営業本部長は「量販店に並ぶ安価な奈良漬けには外国産の瓜を使ったものも多い中、市内産を使ったものは消費者の皆さまから『安心・安全』と人気です。」と話しています。

塚田部会長(左から2人目)と部会の皆さん、
飯田営業本部長(右)

休耕田のホテイアオイ見頃

昨年の8月号「ほくさい彩発見」のコーナーでもご紹介した加須市佐波の休耕田のホテイアオイが見頃を迎えています。
植え付けは平成11年から。80アールに広がる薄紫色の花のじゅうたんを作るために花園管理組合のメンバーが毎年越冬、株分け作業を行っています。見頃は9月末まで。開花状況は同市のホームページでご確認いただけます。

あなたの声を聴かせてください~常勤役員が農家を訪問~

JAは常勤役員が若手農業者を訪問し、直接意見を聴く活動を行っています。JA自己改革の所得増大に向けた取り組みのひとつで、いただいたご意見やご要望を今後の事業運営に反映させることが目的です。
7月5日には平井清敏副組合長が川里地区でミニトマトを栽培する栗原淳也さんを訪ね、就農するまでの経緯や栽培上のこだわりなどを伺いました。平井副組合長はJA青年部の副部長を務める栗原さんに「中心となる皆さんで今後の方針を決めていただき、どんどん活動を進めていただきたい。」と話しました。
また、同16日には平井副組合長と吉田岳雄常務が北川辺地区の小倉祐一さんを訪問。水稲50ヘクタールを手掛ける小倉さんが力を入れる省力化について詳しく話を聞きました。小倉さんは「今後は経営に関する資金についての情報を積極的に提供してほしい」と要望。平井副組合長は「担い手に出向くJA担当者(通称TACタック)を通じてご案内してまいります。」と回答しました。

平井副組合長(右)にトマトについて話す栗原さん
平井副組合長(中)と吉田常務(右)をほ場に案内する小倉さん

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