保育園児が田植え・トマト収穫体験
食農教育の一環として、5月7日に加須市高柳地区の高柳有機グループ(茂木壯一会長)は、同グループ副会長渡辺克行さんのほ場で、都内の保育園児とその家族15名を招き田植え体験会を開きました。始めはおそるおそる田んぼに入った園児たちもやがておおはしゃぎし、田植え作業を楽しんでいました。また、園児たちを日常乗ることのない田植機に乗せるとハンドルを握り大興奮。田植え体験終了後は、渡辺副会長のハウスでトマトの収穫体験をしました。園児は、「トマトがなっているところを初めてみた」や、「こんなに沢山のトマトは食べきれない」と話し、うれしそうに真っ赤なトマトを頬張っていました。真剣な眼差しで美味しそうなトマトを選んでいる園児たちが印象的でした。