広報ほくさい トップ
広報ほくさい

2022.4月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

子ども食堂に管内産農産物を寄附 ~SDGs懸賞付定期貯金~

自己改革JAはSDGs(持続可能な開発目標)懸賞付定期貯金の預入金額一部相当額の管内産農産物を地域の子ども食堂に寄附いたしました。2月18日に行田市内で贈呈式を行い、大塚宏組合長がサロン柿の木子どもランチ会の杉田すみ運営委員長らに手渡しました。
この定期貯金は契約者に間接的にSDGsに役立つ活動に参加していただこうと昨年10月から12月にかけて販売。預入金額の0.004パーセント相当分の地元農産物を管内の子ども食堂に寄附する商品です。12月末に募集金額の20億円に達したため、8万円分の管内産農産物を川里、羽生、加須で子ども食堂を運営する団体にも贈りました。
この定期貯金の趣旨にご賛同いただきご契約いただきました皆さまに深く御礼申し上げるとともに、ここにご報告いたします。

大塚組合長(後列右から3人目)と 杉田委員長(同4人目)、運営ボランティアの皆さん

収穫体験ドライブラリーを開催

 

自己改革JAは2月5、6日の2日間に管内の一般消費者を対象とした「収穫体験ドライブラリー」を開き、合計18組75名が参加しました。
ドライブラリーはマイカーで時間内に決められたチェックポイントを回りながらスタンプラリーを楽しむというものです。食農教育の一環として地域住民に「食と農」への理解を深めてもらおうとJA共済連埼玉の地域・農業活性化積立金を活用して企画いたしました。
1つ目のチェックポイントは騎西地区で露地野菜を栽培する渡辺秀典さんのキャベツ畑。25アールのほ場に約1万個並んだキャベツを前に、参加した親子は「あれが大きいかな、こっちかな」と相談しながら収穫していました。参加者はこのほかJA騎西農産物直売所での買い物やむさしの村でのイチゴ狩りを楽しみました。

JA共済書道コンクールで行田の三畑さんが大賞に輝く

令和3年度JA共済全国小・中学生書道コンクールで行田市立忍中学校2年三畑悠陽さんが大賞に入賞しました。
このコンクールはJA共済連が児童・生徒の書写教育に貢献することを目的に毎年開催しています。65回となった今回、全国から寄せられた作品総数は約101万点。三畑さんは、この中から16作品にのみ贈られる大賞に輝きました。
2月14日には同校をJAの大塚宏組合長が訪れ、芙蓉良明校長が見守る中で三畑さんに表彰状を贈りました。大塚組合長が「大変すばらしいしっかりとした字。今後も頑張ってください。」と激励すると、三畑さんは「JA共済のコンクールには小3の時から応募していますが全国での入賞ははじめて。とてもうれしい。」と喜んでいました。
※学年は令和3年度のものです。

入賞作品
三畑さん(中央)に表彰状を手渡す
大塚組合長(右)、芙蓉校長

女性部のいがまんじゅうが日本農業新聞で紹介されました

自己改革2月19日発行の日本農業新聞「継ぐメシ!~つなぎたい郷土食~」にJA女性部のいがまんじゅうが紹介されました。
このいがまんじゅうは、同社の記者からの依頼を受けてJA女性部騎西中央支部の部員が2月7日に調理したもの。同部の梓沢幸子部長と斉藤由江さん、坂本ヨシ子さんが協力して作りました。
梓沢部長は「結婚後初めての里帰りの折、嫁ぎ先に戻る時にこのまんじゅうを作って帰り、隣家などに配ったもの。全国の皆さんに私たちの味を紹介できて何より。」と記者に思いを語っていました。

取材を受ける梓沢部長(右)ら

女性部で米粉料理教室

自己改革JA女性部行田中部支部は2月16日に星河公民館で米粉料理教室を開きました。
米の消費拡大が目的。部員ら8名は彩のかがやき米粉パウダーを使ってかりんとうとシフォンケーキなどを作りました。
大谷千賀子副部長は「米粉なら孫たちにも安心して食べさせられるので、さっそく家で実践したい。」と話していました。

ひな人形を飾り付け~川里中央支店~

JA川里中央支店は2月4日から3月上旬まで店舗ロビーにひな人形を飾りました。
市内で毎年開催される「鴻巣びっくりひな祭り」に合わせ平成22年から毎年行っています。
今年も職員の家族が手作りしたつるし雛などを一緒に飾り付けました。来店されたお客さまからも「家ではなかなか飾れない。華やかで素晴らしい。」と好評をいただきました。

川里中央支店のひな人形

行田のTACがパワーアップ県大会で優秀賞

自己改革令和3年度TACパワーアップ埼玉県大会が2月2日に加須市のむさしの村で行われ、行田中央支店の担い手に出向くJA担当者(通称:TACタック)の井ノ山俊輔係長が優秀賞に輝きました。
この大会は県内で活動するTACの相互研鑽や活動の活性化などを目的に行われており、今回は8JAから19名が参加し、事例発表を行いました。
井ノ山係長は今後増加が見込まれる耕作放棄地や不作付け地を利用してサトイモを栽培することで地域農業を支える担い手農家を支援する取り組みを発表。「受賞は日頃私たちの訪問を快く受け入れてくださる皆さんのおかげ。今後も担い手の皆さんとともに農業を盛り上げていきたい。」と井ノ山係長は話していました。
※配属および役職名は令和3年度のものです。

取り組みを発表する井ノ山係長

2022年の広報ほくさい

2022.1月号

2022.2月号

2022.3月号

2022.4月号

2022.5月号

2022.6月号

2022.7月号

2022.8月号

2022.9月号

2022.10月号

2022.11月号

2022.12月号