(株)山中農産が農産局長賞受賞
令和4年度飼料用米多収日本一表彰式が、7月21日に東京都文京区の東京大学弥生講堂で開催され、加須市大越の株式会社山中農産(山中哲大代表)が単位収量の部で農産局長賞を受賞しました。
同社では、多収性の飼料用米「みなちから」を1.36ヘクタール栽培し、単収881キロを収穫しました。
多収性や難脱粒性に優れた品種の選定が行われ、高単収を達成。
ラジコンボートを用いた除草作業や営農管理システム活用などの省力化と、地域の畜産農家からの堆肥購入など耕畜連携の取り組みが評価され、今回の受賞となりました。