JAは、7月5日に加須市のJA大利根営農経済センターで水稲の穂肥検討会を開き、加須農林振興センターの技師の指導を米生産者25人が受けました。
施用時期が早いと倒伏の危険性が高まり、遅いと食味が低下する恐れがあるため、現状の稲の状態を知り、施肥の時期を確認するのが目的です。
今回で3回目の参加となる水稲農家の曽根優姫さんは、「診断結果をもとに穂肥を行った年は目標数量を収穫できたので信頼している。今後も施肥量や散布時期を指導いただきたい」と話しています。
2023.9月号
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