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2024.12月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

加須で越冬キュウリ目ぞろえ会開催

加須市園芸組合は10月22日、JA不動岡野菜集荷所で、生産者やJA職員、市場関係者ら22人が集まり、越冬キュウリの目ぞろえ会を開きました。
来年春先までの長期出荷のため、規格の統一をはかり有利販売に繋げることが目的です。
生産者が持ち寄ったA規格を並べ梱包を解いて、検査員を中心にキュウリの太さや長さを手に取って確認しました。
同組合の内田幸夫組合長は「今年は夏からの天候不順で温度変化が激しく栽培が難しくなっている。越冬作は先が長いので品質の良いキュウリを長く出荷できるように頑張ろう」と挨拶しました。
この日の出荷は750ケース(1ケース/5キロ)。
2月上旬まで3,300トンを出荷する予定です。

同組合員と関係者がA級品を確認

年金友の会ゲートボール大会開催

JA年金友の会は、11月1日に羽生市の手子林公民館グラウン ドで第9回ゲートボール大会を開催しました。
開会にあたり、箱島登会長が「日頃の練習の成果を発揮して頑張ってください」と挨拶しました。
参加は羽生支部から2チーム、北川辺支部から1チーム。
優勝は手子林Aチームでした。
参加者からは「元気に来年も参加したい」との声がありました。
また、最高齢の88歳で参加した中野日出子さん(北川辺チーム)には、プレミアムシルバー賞が贈られました。

手子林Aチーム(優勝) 後列左から竹村博さん、栗本保子さん、 儘田喜代子さん
前列左から江森孝子さん、箱島会長、岡戸茂さん

羽生女性部が健口(けんこう)体操受講

JA女性部羽生支部は10月16日にJA本店で、NPO法人「声とことばの力」健康朗読エキスパート指導士を講師に迎え、「いつまでもおいしく食べて、いきいき話すために」をコンセプトとした「げんごろう式健康朗読講座」を受講しました。同部員やJA職員計16人が参加。
参加者は、オーラルフレイルに陥る要因や健康寿命について学んだ後、腹式呼吸や健康的に声を出すための体操で身体をほぐし、口を大きく開けて声を出す健口(けんこう)トレーニングを行いました。
仕上げの、リレーでバトンを渡していくように文書や作品を読みつないでいく「リレー朗読」では、参加者全員、活舌よく発声できていました。

健口(けんこう)トレーニングをする 同部 長谷川タマ子部長

JAが稲作体験教室

JAは10月19日に管内の消費者家族らを招き、鴻巣市の水稲農家岡﨑誠さんのほ場約10アールで稲作体験教室を開きました。品種は「ほしじるし」。
参加者は9家族と関係者ら約60人。
JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し、食農教育と地域活性化が目的です。
参加者は「初めて稲刈りをした。今はコンバインで刈り取るが、昔の人は手で刈っていたので大変だっただろう」と汗を拭いていました。

稲作体験教室の参加者

騎西地区でサツマイモ収穫体験

騎西農産物直売所利用組合は10月27日に加須市中種足のほ場で、同直売所利用者を対象にした「サツマイモ収穫体験」を開きました。参加者は8組18人。サツマイモの品種は「ベニアズマ」と「べにはるか」です。
同組合はこの日の為に6月にサツマイモの苗を植え準備しました。
参加者は10株のサツマイモを収穫し、大変喜んでいました。
同組合の石川久雄組合長は「参加者に喜んでもらってやった甲斐がある。来年に向け栽培方法を検討したい」と力強く語りました。

収獲を楽しむ参加者

大利根地区年金友の会グラウンド・ゴルフ大会開催

JA年金友の会大利根支部は10月22日に、加須市大利根運動公園で会員同士の親睦と健康維持を目的にグラウンド・ゴルフ大会を開きました。
参加者は155人。
優勝は原道地区の松本正美さん。松本さんは「優勝できてうれしい。仲間に恵まれ楽しくプレーできた」と話しています。
準優勝から5位は以下のとおりです。
準優勝:駒宮幸雄さん(東地区)
第3位:加納勉さん(元和地区)
第4位:田上清さん(原道地区)
第5位:篠崎豊治さん(豊野地区)

後列左から篠崎さん、田上さん
前列左から駒宮さん、松本さん、加納さん

ユニークな形の柿を発見!

行田市斎条の松岡勝一郎さん宅で、ユニークな形の柿が発見されました。
この柿は10月上旬に収穫されたものです。直径9cmほどの柿から、2か所ふくれあがっている部分があり、まるでウサギの耳のような形をしています。
「面白い形の柿だったので、家族や友人にも披露した」と話す松岡さん。「食べるまで、少しの間飾っておきたい」と笑顔で話しています。

ウサギの耳のような突起がある柿

JAが子ども食堂に新米750キロ寄贈

JAは10月23日にJA本店で、JAほくさい子ども食堂贈呈式を開き、大塚宏組合長が、フードパントリーや子ども食堂を運営する団体に、新米の「彩のかがやき」750キロを贈りました。
大塚組合長は、「SDGsの理念である〝誰一人取り残さない社会〟を実践するため、協同組合の力を発揮して地域に必要とされるJAを目指します。ほくさい管内の美味しい新米を子ども達にたくさん食べさせてあげてください」と挨拶しました。
寄贈は子育て支援を目的に、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用。
新米は、行田市社会福祉協議会、羽生の杜、羽生子育てサポートキャロット、すくすく広場など、13団体に配分し、支援を必要とする約320世帯に提供する他、管内の子ども食堂にも提供されました。

子ども食堂に新米を寄贈する大塚組合長
(左から3番目)と 蓮見専務(左)

新入職員が農業研修

JAの令和6年度採用職員4人は10月29日に、羽生市の(株)ほくさいグリーンアグリのほ場約10アールで、「彩のかがやき」の稲刈りを行いました。
4人は同社の指導のもと、端刈りをした後コンバインの運転に挑戦し、農作業を学びました。
行田中央支店の深谷光職員は「初めてコンバインを運転した。少し怖かったが、大変勉強になった。この研修を業務に活かしたい」と話していました。

端刈りをする職員

年金相談会開催

JAは10月19日に、行田中央支店・川里中央支店・羽生中央支店で年金相談会を開催しました。
この相談会はこれから公的年金を受け取る人や、今受け取っている年金に疑問がある方からの相談を無料でお受けするものです。
JAでは年金の専門家である社会保険労務士による相談を隔月で開いています。ご相談を希望の方はお気軽に最寄りの支店までお申し出ください。

令和6年度 年金相談会
●12月21日(土) 加須中央騎西中央北川辺大利根中央支店
● 2月15日(土) 行田中央川里中央羽生中央支店

羽生中央支店での様子

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