騎西地区の宮内さんが多収コンテストで全農埼玉県本部長賞受賞
5月15日にJA騎西中央支店で、JA全農契約栽培米多収コンテスト表彰式が開かれ、加須市騎西地区の水稲農家・宮内和美さんが令和4年度全農埼玉県本部長賞を受賞しました。
参加者は宮内さんの他、全農埼玉県本部・JA職員ら計8人。
同賞は10アールあたりの収穫量を競うもので、県内から110人がエントリーしました。
宮内さんは、3年前から「ほしじるし」を栽培しており、令和4年度は地域平均反収より259キロ多い750キロを収穫しました。
全農埼玉県本部米麦部の高橋悦夫部長から表彰状を手渡された宮内さんは「農業は自然相手なので、毎年新一年生の気持ちで向き合っている。稲の成長を確認しながらの追肥作業など手間ひまかけた甲斐がありました」と受賞の喜びを語りました。