無加温キュウリ目ぞろえ会開催
加須市園芸組合は、3月24日に三俣集荷所で無加温キュウリの目ぞろえ会を開きました。
4月中旬の出荷のピークを前に、規格の統一を図り有利販売につなげることが目的です。
当日は同作型を栽培する組合員全25名が参加。それぞれが持ち寄ったA規格を1箱ずつ抜き取って並べ、互いの箱から1本ずつ抜き取って長さや切り口などをチェックしました。
同組合の無加温キュウリの出荷は7月初旬まで。県内や都内の市場に約100トン(1ケース5キロ)出荷する予定です。
加須市園芸組合は、3月24日に三俣集荷所で無加温キュウリの目ぞろえ会を開きました。
4月中旬の出荷のピークを前に、規格の統一を図り有利販売につなげることが目的です。
当日は同作型を栽培する組合員全25名が参加。それぞれが持ち寄ったA規格を1箱ずつ抜き取って並べ、互いの箱から1本ずつ抜き取って長さや切り口などをチェックしました。
同組合の無加温キュウリの出荷は7月初旬まで。県内や都内の市場に約100トン(1ケース5キロ)出荷する予定です。
3月13日に、JA羽生中央支店と羽生営農経済センターが新規オープンしました。
オープニングセレモニーに羽生市の河田晃明市長や工事関係者、JA役職員など約30人が集り、テープカットを行いました。
羽生中央支店は金融・共済窓口、羽生営農経済センターは営農・経済窓口として営業します。
支店再編で5店舗が統合されました。
また3月27日に、加須中央支店・加須営農経済センターの工事が完了し竣工式を行いました。
加須市の角田守良市長や工事関係者、JA役職員など約40人が集まりテープカットを行いました。
加須中央支店は鉄骨2階建、延べ床面積1388平方メートル。新店舗1階には、金融共済窓口と営農経済センターの他、組合員も利用できる多目的ルーム兼大会議室もそなえています。
大塚宏組合長は、「組合長就任以来支店再編は最大のミッションと考え、業務を行ってきた。地域の皆様に親しまれる店舗を目指し、更なるサービス向上に努めます」と意気込みを語りました。
JAは3月18日、羽生市JAほくさい本店駐車場で大型特殊免許(農耕車限定)取得に向けた講習会を開き、10人が受講しました。
経済課と農機センター職員5人が立ち合いました。
受講者はJA職員指導のもと、トラクターのハンドルを握り、実試験に模したコース一周を真剣に運転していました。
参加者は、「事前にこのような講習会で練習できて自信がついた」と話していました。
3月下旬より、梨の花摘み・摘蕾(摘果)・花かけ(授粉)作業が昨年より10日早く始まりました。
加須市騎西梨撰果所利用組合の福島圭一さんは、3月24日より加須市下崎のほ場で、梨の品種、新興と彩玉の花摘み・摘蕾(摘果)作業を始めました。花かけ(授粉)は同月31日より開始。
福島さんは「2年前から息子が就農し、指導しながら楽しく作業している。果実のできは、ほ場管理で決まるので枝管理はもちろん土壌や気温の変化に気を配り収穫をむかえたい」と汗を拭っていました。
3月7日にふるさとの味伝承士の梓沢幸子さんが、羽生市の県立羽生ふじ高等学園で、同校農業技術科農業コース2年1組10名の生徒に、『いがまんじゅう』の由来と作り方を学ぶ授業をしました。同校の大塚俊太教諭から依頼を受け実現しました。
大塚教諭は「県北東部の郷土料理『いがまんじゅう』を生徒に知ってもらうためと、自ら栽培したもち米や小豆を使って料理をし、食べるまでを教えたかった」と狙いを述べました。
生徒は「生地がやわらかく包むのに苦労したがみんなで協力してつくったので達成感があった」と話しました。
梓沢さんは「生徒と楽しく授業ができた。ふるさとの味伝承士として郷土料理を伝承していきたい」と笑顔で話していました。
JAは、春の新入学時期にあわせて管内の小学校に横断旗を寄贈しました。
贈ったのは、学童用1,270本と保護者用210本の計1,480本。
この事業は、地域の未来を担う子供たちを交通事故から守りたいと、県農協福祉事業団の協力を得て毎年行っています。
羽生市役所では3月7日に贈呈式が行われ、JAの丸木仁地域担当理事が同市の秋本文子教育長に手渡しました。
秋本教育長は「児童の登下校の安全確保に役立てます。ありがとうございます」とお礼の言葉を述べました。
JAほくさい管内の高校生にデザインを募集した(株)ほくさいグリーンアグリのロゴマークが決定しました。
応募のあった19点の中から最優秀賞に輝いた県立進修館高校2年の冨田歩弥さんの作品を公式ロゴマークに決定。
3月1日に、JAほくさい営農支援課渡辺昌美課長が同校を訪れ冨田さんに表彰状を手渡しました。
冨田さんは「ロゴマークは稲穂を丸く象ったもので、コミュニケーションと地域の連携をイメージしました」とデザインの説明をしました。
※学年は令和4年度のものです。
北川辺青果物出荷協議会(増田守男会長)は3月16日に、JA北川辺野菜集出荷所で会員が栽培したイチゴ10ケース(4パック/1ケース)、ネギ200本、北川辺ブランドトマト「木甘坊」600個を、加須市内でフードパントリーを運営する加須北子育て応援フードパントリー他12団体に寄贈しました。
増田会長は「イチゴもトマトも最盛期で味がのっている。地元で採れた野菜を子どもたちに味わってもらうことは地産地消の食育にも繋がる。今後も協議会員で力を合わせ、地域貢献を行っていく」と力を込めました。
今回の野菜は、支援を必要とする200世帯に配布されました。
加須市園芸組合女性部(儘田豊子部長)は、3月1日に市内の公民館で「味噌づくり」を行いました。参加したのは15名。
材料に乾燥米こうじと大豆の水煮を使うことで、手軽にみその仕込みが完了。約10ヶ月後に食べごろを迎えます。
参加した部員は「できあがりが楽しみ」とうれしそうに仕込んだ容器を抱えて持ち帰りました。
「世界こども図画コンテスト」に羽生市立三田ヶ谷小学校1年生の塩原愛梨さんが国内優良賞に入賞しました。
このコンテストは絵画を通じて子どもたちに農業や農村の大切さ、家族の素晴らしさなどを伝えていくことを目的に家の光協会の主催で行われています。30回目を迎えた今回は、日本を含めた56の国と地域から約1万点の作品が寄せられました。
塩原さんは「私がきじの背中に乗って春を探しに行く絵を描きました。色塗りを頑張りました。賞に選ばれてうれしいです」と喜びを語りました。おめでとうございます。
※学年は令和4年度のものです。
JAは3月中旬から各支店で水稲栽培講習会を開きました。
3月17日には大利根中央支店で25名が参加しました。
加須農林振興センター農業支援部矢島久史担当部長を講師に招き、高温障害対策や除草方法について学びました。
参加者は「毎年栽培状況が変わる中、このような講習会を開いていただき参考になった。今後も続けて欲しい」と話していました。
金融機関コード(銀行コード):4828
登録金融機関 ほくさい農業協同組合
登録番号 関東財務(支)局長(登金)第559号
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