広報ほくさい
2023.5月号

ニュースストーリー

梨の春作業が始まる

3月下旬より、梨の花摘み・摘蕾(摘果)・花かけ(授粉)作業が昨年より10日早く始まりました。
加須市騎西梨撰果所利用組合の福島圭一さんは、3月24日より加須市下崎のほ場で、梨の品種、新興と彩玉の花摘み・摘蕾(摘果)作業を始めました。花かけ(授粉)は同月31日より開始。
福島さんは「2年前から息子が就農し、指導しながら楽しく作業している。果実のできは、ほ場管理で決まるので枝管理はもちろん土壌や気温の変化に気を配り収穫をむかえたい」と汗を拭っていました。

梨の摘蕾(摘果)作業を行う福島圭一さん