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2023.2月号

ニュースストーリーJAほくさい公式キャラクター「なっちゃん」

北川辺とまと研究会がJAを訪問

北川辺とまと研究会(増田貴夫会長)は12月29日にJA本店を訪問し、大塚宏組合長に北川辺特産のトマト「木甘坊」を手渡しました。
選果場は12月22日から稼働し、都内の市場に出荷が始まっています。 
本年は、一昨年より試験的栽培を始めた新品種がメイン。同会は20戸で6.8ヘクタールを栽培しています。
増田会長は、「新品種はA品率が高く規格も安定している。品質を保ち市場関係者の信頼を得て有利販売に繋げたい」と意気込みを語りました。
大塚組合長は、「北川辺ブランドを高めて生産者に意欲的に取り組んでいただきたい」と激励しました。
出荷のピークは5月。シーズン終盤となる7月上旬までに1,500トンを出荷する予定です。

左から髙橋秀一副会長、大塚組合長、増田会長

小学生が「町たんけん」に来店

JA加須西支店は、12月5日に加須市立不動岡小学校(柳沢英毅校長)の2年生33名の訪問を受けました。
児童の目的は生活科の授業「町たんけん」。永沼竹彦支店長が講師となり、店舗や米の倉庫内を案内しました。
また、隣接するキュウリの集荷場では先生役を生産農家の岡博和さんにバトンタッチ。岡さんが箱詰めしたキュウリを見せながら栽培や流通の流れなどを説明すると、児童は一生懸命メモを取ったり、持参したタブレットで動画を撮影したりしていました。

キュウリについて説明する岡さん(右)

行田直売所女性部が正月飾りを作りました

行田直売所利用協議会女性部(横田尚子部長)は、11月29日にJA行田中央支店で正月飾り講習会を開きました。参加者は16名。
株式会社華蓮(カレン)の関口理絵専務を講師に迎え年末から正月にかけて飾れるカジュアルな正月飾りを作りました。
横田部長は、「以前から女性部の親睦を深めたいと思っていた。講習会を開催できて嬉しい」と話していました。

出来上がった正月飾りを手にする部員の皆さん

手子林支店がオープン

12月12日にJA手子林支店がJA本店に移転し開店しました。
開店に際し、オープニングセレモニーを行いました。大塚宏組合長は挨拶の中で、「旧手子林支店は羽生管内の営農経済センターへの改築工事を行います。3月には統廃合され羽生中央支店となりますが、組合員の皆様にご不便をおかけしないように役職員一丸となり尽力いたします」と話しました。
羽生管内の支店5支店は統廃合により、3月13日に羽生中央支店と羽生営農経済センターとして新しくオープンする予定です。

手子林支店の様子
左から平井清敏副組合長、増田利夫理事、
丸木仁地域担当理事、大塚組合長

北川辺べにたまの出荷が本格化

北川辺いちご部で県育成新品種の「べにたま」の出荷が本格的に始まりました。
大粒で色つやが良く、ジューシーで糖度が高いのが特徴の品種です。
一昨年就農して「べにたま」を栽培する飯塚晃大さんは、「低温伸長性が高いので暖房費が抑えられ、栽培しやすい。旬を迎えた北川辺イチゴを多くの人に味わってもらいたい」と話しています。「べにたま」を出荷する部員は8人で、栽培面積は0.8ヘクタール。

べにたまを収穫する飯塚さん

JAほくさい年金友の会3支部がグラウンドゴルフ大会を開催

部員同士の交流と、健康増進を目的に、年金友の会3支部がグラウンドゴルフ大会を開きました。過去2年は新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて中止としたため、実に3年ぶりの開催となりました。

加須支部(清水一雄支部長) 参加者:70名
日時:11月25日  場所:加須市民運動公園

優勝は大桑地区の綿貫忠夫さん。綿貫さんは「今日はホールインワンが3回。こんな成績は40年以上のキャリアの中でもなかなかない。」と喜びを語りました。
第2位:稲橋トヨ子さん(水深地区)第3位:田村武夫さん(三俣地区)第4位:鈴木立樹さん(水深地区)第5位大鹿延正さん(大桑地区)第6位:大熊豊子さん(水深地区)

後列左から(大熊さん・大鹿さん・鈴木さん)
前列左から(稲橋さん・綿貫さん・田村さん)

北川辺支部(石川文男支部長) 参加者:53名
日時:11月25日  場所:加須市柏戸スポーツ公園

優勝は柳生地区の柿沼傳さん。柿沼さんは「一日楽しくプレーできた。そして優勝できてとてもうれしい。もし令和5年春に県大会が開催されたら是非参加したい」と語っていました。
第2位:橋本貞男さん(栄地区)第3位:赤荻政子さん(麦倉地区)第4位:橋本一郎さん(柳生地区)第5位:國生孝明さん(飯積地区)第6位:下岡敏郎さん(伊賀袋地区)

後列左から(橋本一郎さん・國生さん・下岡さん・石川支部長)
前列左から(赤荻さん・柿沼さん・橋本貞男さん)

大利根支部(青木利雄支部長) 参加者:177名
日時:12月15日  場所:加須市大利根運動公園

優勝は東地区の久徳清子さん。久徳さんは「芝生のコートが濡れていて力加減が難しかったが ホールインワンが3回だせてよかったです。今回で3回目の優勝となりとても嬉しい。これからも続けていきたい」と喜びを語りました。
第2位:稲澤守さん(豊野地区)第3位:大阿久清一さん(原道地区)第4位:荒川清子さん(豊野地区)第5位:小城道子さん(東地区)

列左から(荒川さん・青木支部長・小城さん)
前列左から(稲澤さん・久徳さん・大阿久さん)

福祉協議会へ農業まつりのお米など寄贈

羽生市農業まつり運営委員会は12月27日に、羽生市役所市長室内で第33回羽生市農業まつりの売上の一部と農産物品評会にて出品のあった羽生市内のお米40kgを羽生市社会福祉協議会へ贈呈しました。
委員会を代表しJAの丸木仁地域担当理事が羽生市の河田晃明市長へ手渡しました。
河田市長は「市民のために福祉に役立てたい」と受け取りました。
丸木理事は「市の協力のもと農業まつりが無事開催でき感謝しています」と話していました。

左から丸木理事と河田市長

フレッシュミズ部会がパーソナルカラーを学びました

JAほくさい女性部フレッシュミズ部会(小暮恵子部会長)は12月10日に行田市南河原公民館でカラーコーディネート講習会を開きました。
東京エアトラベル・ホテル専門学校で講師を務めるカラーリストの田雑美江子さんを講師に迎え、自分に合ったカラーの見分け方を学びました。
小暮部会長は「普段選ばない緑が似合うと言われ驚いた。学んだことを日常に活かしたい」と笑顔で話していました。

色診断を受ける小暮部長と部会員

JAがお米とキッチンセット贈呈

11月21日に、JA(川里地区)の新井公平地域担当理事が、お米(彩のきずな)30キロとキッチンセット3セットを子ども食堂をおこなっている鴻巣市清法寺(川口道寛住職)に手渡しました。
JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し、地域の子育て支援を目的としています。
川口住職は「新米をいただけるのは非常にありがたい」と受け取りました。
新井理事は「子ども達に地元でとれたお米を沢山たべてもらいたい」と笑顔で話していました。

新井理事(左)からキッチンセットを受け取る
川口住職

家の光大会でJAほくさいが5部門受賞

12月19日に、加須市むさしの村で「埼玉県家の光大会」が開かれ、県下のJA・JA女性部が参加しました。
当JAは『家の光』普及率優良JAと長期愛読者拡大実績JA、『ちゃぐりん』8月号特別普及運動増部JA、「家の光図書」記念品図書活用JA、『家の光』累計増部優秀JAの5部門で表彰されました。
その後、4JAの女性部代表者による発表があり参加者は熱心に耳を傾けていました。

中央会坂本富雄会長より表彰を受ける
平井清敏副組合長(右)

大利根イチゴ出荷最盛期

12月中旬よりJAほくさい管内の大利根地域でイチゴの出荷が始まりました。大利根地域のイチゴ組合7組織計13人の生産者が「紅ほっぺ」「やよいひめ」「恋みのり」「あまりん」などの品種を1.5ヘクタールで栽培しています。
つるつきいちごを栽培する大利根いちご組合の大塚東一さんは「蔓を持ち、果実に触れないように収穫するので、品質を保てる。芳醇な香りと大粒で甘みが強い大利根苺をたくさんの人に味わってもらいたい」と話しています。
出荷のピークは1月中旬から2月上旬。シーズン後半の4月下旬までに30トンの出荷を目指します。

イチゴを収穫する
大塚さん(右)と奥様の知津子さん

JA女性部で正月用フラワーアレンジメント

JA女性部は12月29日に各支部で正月用のフラワーアレンジメント教室を開きました。
羽生支部(長谷川タマ子部長)はJA本店を会場に10名で、種足支部(藤井正子部長)と騎西支部(若林美江部長)、田ケ谷支部(坂本ヨシ子部長)は種足コミュニティセンターで19名が、鴻茎支部(江川君代部長)は鴻茎コミュニティセンターで16名が集まって行いました。
加須市で生花店を営む、あずさ園の川畑久子さんの指導のもと、丁寧に花材を挿していました。
長谷川部長は「正月に花が飾れる喜びをみんなと分け合えて嬉しい」と笑顔で話していました。

羽生支部
鴻茎支部
種足支部・騎西支部・田ケ谷支部

感謝を込めて人形・ぬいぐるみ供養祭

JAは、11月27日に久喜市JAアグリホールくきで「人形・ぬいぐるみ供養祭」を行いました。
午前中に来場者90組が人形とぬいぐるみ併せて750体を持ち込み、午後から供養祭を執り行いました。
当日はNHK歳末たすけあいの募金活動をして16,400円を寄付しました。
指名焼香をした騎西中央支店坂本久夫支店長は、「ご家族に、『大事にしていた人形を供養できた。ありがとうございます』とお言葉をいただきました。開催してよかった」と話していました。

持ち込まれた人形と祭壇の様子

キュウリ農家を児童が見学

加須市の江森農園(江森悟代表)は、11月30日に同市立三俣小学校(中島高広校長)の3年生88名にキュウリの栽培や農家の仕事について説明しました。
江森代表が経営規模や年間の仕事、1日の仕事についてわかりやすく伝えました。
児童らは、収穫時期を迎えた形の良いキュウリを丁寧に収穫し箱に収めました。
児童から大変なことや嬉しかったことを質問された江森代表は、「体力勝負で大変だがキュウリが大きく育ちたくさん収穫できた時はとても嬉しい」と答えていました。

児童に作業の説明をする江森代表(左)

JA青年部がJA役員と意見交換会

JAほくさい青年部(岡博和部長)は12月16日に同JA常勤役員との意見交換会をJA本店で開きました。参加した青年部役員は5名。
地域農業を担う若手農業者の意見をJA運営に反映することを目的としています。
始めに岡部長が「農家が活気づくような意見を出し合おう」と挨拶しました。
大塚宏組合長は「農業の現状や問題点などを直接聞くことで、真剣な意見交換ができた。サポート体制を整え、青年部のみなさんと同じ方向を向いて歩んでいきたい」と話していました。

青年部とJA役員の意見交換の様子

田ケ谷女性部がキムチのタレ作り

JA田ケ谷女性部(坂本ヨシ子部長)は、12月13日に加須市田ケ谷総合センターでキムチのタレ作りを行いました。
参加者は9名。
大根やにんじん、ニラなどの野菜を刻み、合わせたタレに入れ完成させました。
坂本部長は「キムチのタレは浅漬の白菜に合わせたり、鍋に入れたりとこれからの時期に大変重宝します」と話していました。

キムチのタレに入れる野菜を刻む部員の皆さん

肥料・農薬展示相談会

JAは、11月下旬から12月上旬にかけて、基幹支店7店舗で肥料・農薬展示相談会を開きました。
肥料・農薬など生産資材の高騰で不安を感じる生産者に、新しい商品の説明や効率的な使用方法などを紹介することが目的です。
営農指導員や地域農業の担い手に出向く担当者(愛称TAC=タック)、JA全農さいたま、各メーカーの担当者が組合員に対応しました。
肥料価格高騰対策事業についての相談も多く、組合員に申請内容などを説明しました。

行田管内の様子
大利根管内の様子

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