広報ほくさい
2024.6月号

ニュースストーリー

(株)ほくさいグリーンアグリがスイートコーン定植

JAが100%出資する㈱ほくさいグリーンアグリは4月15日に、羽生市のほ場約10アールでスイートコーンの品種「ゴールドラッシュ」の定植を行いました。
同社がスイートコーンを栽培するのは初めて。
同社は3月15日に4,000粒を播種し、市内の養豚業者から豚糞堆肥を軽トラック5台分(約1トン)譲り受け、ほ場に施肥し定植に備えました。
この日は、定植機の運転、苗の補充、株元の手直しを、従業員4人で分担し作業を行いました。
同社の永沼竹彦統括マネージャーは「4,000粒撒いて、約9割の苗が育った。JA直売所への出荷の他、地元の小学生に採りたてのスイートコーンを味わってもらう収穫体験を考えている」と笑顔を見せました。
同社はスイートコーンの他、カリフラワー25アール、ブロッコリー25アール、米10ヘクタール、小麦13ヘクタールを栽培しています。

スイートコーンの定植作業をする従業員