JAは1月26日に、JA本店でJAほくさい子ども食堂贈呈式を開き、大澤治雄常務が子ども食堂を運営する団体に、加須市の北川辺いちご部が栽培するイチゴ(品種:「べにたま」)6ケース(1ケース/4パック)を寄贈しました。
今回の寄贈は、JA共済連埼玉県本部の地域・農業活性化積立金を活用し、地域の子育て支援を目的としています。
羽生子ども食堂キャロットの清水浩美理事は「恵方巻の代わりのロールケーキにイチゴを添えて振舞いたい。日本一の「べにたま」を食べた子どもらの喜ぶ顔を見るのが今から楽しみ」と笑顔で話していました。
大澤常務は「ほくさい管内でとれた旬のイチゴの美味しさを、たくさんの子どもに味わってもらいたい」と語りました。
「べにたま」は3団体の子ども食堂に配分され、支援を必要とする子どもとその家族250人に、デザートとして提供されました。
2024.3月号