広報ほくさい
2022.3月号

ニュースストーリー

女性部で米粉料理教室

自己改革JA女性部では、米の消費拡大と地産地消を実践するため各支部で積極的に米粉料理教室を開いています。

フレッシュミズ部会は12月4日に行田市の桜ヶ丘公民館で行いました。
かりんとうや大根餅、抹茶と栗のカップケーキ、きなこのドーナツを10名で調理しました。椎根恵津子副部長は「米粉料理のレパートリーがずいぶん増えました。」と喜んでいました。

田ヶ谷支部は12月14日に14名で行いました。
田ヶ谷総合センターに集まって作ったのは、シフォンケーキ。
家に持ち帰って家族で味わえるよう、1人1台ずつ調理しました。
坂本ヨシ子部長は「皆の顔を見るのも久しぶり。ケーキが完成したこともうれしいが、皆で集まって活動できたことが何よりも一番。早く新型コロナウイルスが終息して欲しい。」と話していました。

鴻茎支部は1月18日に鴻茎コミュニティセンターに19名が集まって開きました。ごまかりんとう、米粉の天ぷら、くるくる巻き餡の3品を仕上げました。
くるくる巻き餡は米粉と白玉粉を混ぜて焼いた皮であんを包むお菓子。小麦粉のかわりに米粉を使うことで、もっちりとした食感に仕上がります。
江川君代部長は「長引くコロナ禍で米の消費が激しく落ち込んでいる。私たちの取り組みが米粉の普及拡大の一助となれば。」と話していました。