広報ほくさい
2021.5月号

ニュースストーリー

女性部でシトラスリボンづくり

JA女性部鴻茎支部は3月25日にシトラスリボンづくりを行いました。
シトラスリボン運動は、3つの輪をかたどったシトラス(かんきつ類)カラーのリボンを身に着けることで、新型コロナウイルス感染者や医療従事者、その家族への偏見をなくそうと呼びかける運動です。この活動に賛同した梓沢幸子部長が部員に声をかけ、鴻茎支店に12名が集まりました。
参加した部員は、梓沢部長と長谷部弘子さんがあらかじめ作成した見本をもとに作業を行いました。参加者は「新年会も自粛し、皆で顔を合わせるのも3ヶ月ぶり。新型コロナへの差別をなくすための活動だが、皆とあれこれ話しながら作業することで、コロナ禍のストレス解消にも役立った。」とうれしそうに話していました。
この日完成したリボンは、4月15日に同支店(明林正恵支店長)に寄贈され、同日から窓口で配布されています。

明林支店長(左)に手渡す梓沢部長

リボンづくりを指導する梓沢部長(左)