広報ほくさい
2021.5月号

ニュースストーリー

ハウスナス出荷スタート

加須市騎西園芸組合でハウスナスの出荷が2月下旬から始まりました。
同組合でナスを栽培するのは14名。合計1.4ヘクタールでラクロと式部を生産しており、11規格に分けて7月上旬まで都内と県内の市場に出荷します。
2月初旬の定植以降、晴天が続いたことから生育は良好。梓澤實組合長は「ここ数年で一番の出来」と胸を張ります。
出荷がピークを迎える5月上旬から6月下旬には1日約230ケース(1ケース5キロ)を出荷。今シーズンの出荷目標は120トンです。

ナスを収穫する梓澤組合長