JAグループでは「みんなのよい食プロジェクト」の一環としてバケツで稲を育てる体験学習教材を作成し、小学校などの教育団体へ毎年配布しています。令和2年は全国で27万セット、県内では20,380セット配布し、児童らの探求力を伸ばす食農教育資材として活用されました。
当JAでは3月24日に行田市の社会福祉法人ときわ会太井保育園で贈呈式を行い、行田西支店の加藤健司支店長が吉田紀子理事長に手渡しました。吉田理事長は「毎年年長のゆり組の子供たちが大切に育てています。刈り取ったお米はおにぎりにしておやつの時間にいただきます。」と話していました。
2021.5月号