JAは9月9日から「埼玉県みどりの学校ファーム」の秋蒔き用の苗の納品を始めました。同日、JA行田中央支店の野本勝之基幹支店長が同市立荒木小学校を訪れ、杉澤肇教頭に手渡しました。
これは、JAグループさいたまが行う食農教育事業。学校農園を設ける小・中学校に対し、必要な種や苗、肥料等を毎年無償で提供しています。
同校にはキャベツの苗20本を贈呈しました。受け取った杉澤教頭は「去年もブロッコリーとキャベツの苗をいただき、とても美味しく育ちました。」とお礼を述べました。
今年度JA管内では、ブロッコリーやハクサイなどの苗3,073本、カブやダイコンの種124袋などを全65校に贈る予定です。
2020.11月号