羽生市丸系八つ頭栽培組合がS-GAP実践農場の集団評価を受けました。
3月16日に同市内で交付式が行われ、大谷高雄組合長が加須農林振興センターの根岸喜代志所長(当時)から評価書を受け取りました。
組合員は全部で8名。栽培した芋は市内のスーパーなどで販売するほか、同市の学校給食にも提供しています。昨年も11月と12月に合計140キロを納品しました。煮物として出される八つ頭は、残菜率も少なく子供達に人気のおかずだそうです。
「これをきっかけに面積と知名度の向上を目指したい。また、栽培技術を磨きさらに美味しい芋を消費者に届けたい。」と大谷組合長は話していました。
2020.5月号