広報ほくさい
2020.4月号

ニュースストーリー

母の日に向けて~カーネーションの現地検討会~

川里花き出荷協議会は、2月18日にカーネーションの現地検討会を行いました。
5月10日の母の日に向けてカーネーションを栽培する農家は14軒。それぞれのほ場を種苗メーカーの社員やさいたま農林振興センターの職員が巡回し、生育状況を確認しながら今後の栽培管理について意見交換を行いました。
株式会社HGフラワーズの萩原賢一代表は「暖冬の影響で生育がかなり早まっている。今日学んだことを生かして、お客様に最高の状態で届けられるよう努力していきたい。」と話していました。
今年川里地区で栽培されているカーネーションは、ポット15万鉢を含む45万鉢。4月中旬から全国の市場に出荷されます。

生育状況を説明する萩原代表(右から2人目)