広報ほくさい
2020.2月号

ニュースストーリー

「みつか味噌」仕込み開始

北川辺農産物加工研究会で、11月下旬から「みつか味噌」の仕込みが始まりました。
商品名は、水害から食料を守るために自宅の敷地内に小高く土盛りをして建てた小屋「水塚(みつか)」から名づけられました。
1回の仕込みにかかるのは、合計4日間。原料の北川辺コシヒカリと県内産大豆の水洗いから桶への仕込みまで、すべて手作業で行います。
鈴木桂子会長は、「皆さんの『美味しい』の一言で、作業にも力が入ります。添加物を一切使用しない私たちの味噌をぜひ一度味わってみて。」と話しています。
みつか味噌はこし味噌594円、粒味噌540円(いずれも1パック750グラム・税込)の2種類。JA北川辺支店と北川辺農産物直売所で販売しています。

こし味噌(左)と粒味噌