加須市大越の(株)山中農産は、種子用大豆「里のほほえみ」の第1期ほ場審査を行いました。
審査には、同社の山中哲大代表と加須農林振興センター、JAのTACらが立ち会いました。
同社は、JAほくさい管内で唯一、種子用大豆の「里のほほえみ」を栽培しており、県からの要請で昨年より1.9ヘクタール栽培面積を増やし、3区画合計3ヘクタールを栽培しています。
同振興センターの技術普及員がほ場に入り、雑草や雑穂、病害虫被害や倒伏等がないか審査し、すべてのほ場が合格しました。
山中代表は「全てのほ場が合格して良かった。種子用大豆は手間がかかるが、大豆を普及する責任もあるので、2期審査にむけて、管理を徹底したい」と話していました。
2024.10月号