JA女性部西・志多見支部は8月7日に加須市不動岡コミュニティセンターで、23日に同市志多見コミュニティセンターでJA年金友の会会員75歳以上の方を合計26人招き、ふれあいデイサービスを開きました。コロナ禍で開催を見送っていたので、4年振りのデイサービス開催となりました。
介護士が血圧測定を行い、健康についてアドバイスし、フレイル(心身の虚弱)予防の体操を指導しました。また、レクリエーションの輪投げや脳トレで、楽しみながら頭と身体を動かしました。
昼食は、酢を使ってさっぱり食べられるチキン南蛮や、梅干しとヒジキの炊き込みご飯など、暑い日でも食欲が湧くように工夫したお弁当が振舞われました。
参加した岡戸文子さんは「女性部の心のこもったお弁当が美味しかった」と話していました。
同部の川島ふさ子部長は「部員と試行錯誤して作った弁当が空になっていたのを見てうれしくなった」と笑顔を見せていました。