広報ほくさい
2024.10月号

ニュースストーリー

羽生ふじ高等学園の生徒がホップを収穫

8月6日に、羽生ふじ高等学園の生徒らは羽生市の同学園内ほ場で、ビールの原料となるホップを収穫しました。
農業技術科コースの生徒や加須市の加須麦酒(株)関係者ら11人が参加しました。
同学園でボカシ肥料の原料となる麦芽かすを同社より譲り受けていたことで、大塚俊太教諭がホップ栽培を授業に取り入れました。今回収穫したホップが、同社のクラフトビールの原料になります。
大塚教諭は「生徒にホップ栽培を通して地域社会との繋がりを経験させたかった」と話しています。

加須麦酒(株)の松澤宏幸代表(左)と大塚教諭(中)、ホップを収穫する生徒ら