広報ほくさい
2024.7月号

ニュースストーリー

ブルーベリー収穫始まる

6月5日、久保田万太郎さん、悦子さん夫妻は、行田市須加のほ場でブルーベリーの収穫をスタートしました。
久保田さんはブルーベリーを25アール栽培する他、セイヨウミツバチを30箱飼育しています。
栽培するブルーベリーの品種は「スパータン」や「オニール」など20品種。
この日収穫した「デューク」は、早生で酸味と甘味のバランスが良く大粒で食べ応えのある品種です。
選別した生のブルーベリーを箱詰めし出荷する他、ジャムに加工し、販売しています。
万太郎さんは「手に取った人に喜んでほしいので、夫婦で甘くて大きな実が出来るよう努力している」と汗を拭いました。
久保田さんのブルーベリーとブルーベリージャムは、JAほくさい行田農産物直売所と同市の古代蓮の里売店で購入できます。
収獲は8月中旬まで続き、今年の収穫量は300キロを見込みます。

ブルーベリー「デューク」を摘む悦子さん