広報ほくさい
2024.6月号

ニュースストーリー

埼玉志多見育苗センターで育苗が最盛

加須市のJA埼玉志多見育苗センターでは、4月下旬に水稲の育苗作業が最盛期を迎えた。
同センターは約200人の組合員から「コシヒカリ」、「彩のかがやき」、「彩のきずな」約28,800枚の注文がありました。
4月30日、加須市で水稲「コシヒカリ」等を約1ヘクタール栽培する三井松雄さんは、同センターに硬化苗85枚を受け取りに来ました。
三井さんは「疎植で苗の枚数を減らし、育苗をJAに任すことで水稲栽培が省力化できた。高齢になっても農業を続けたいので、これからも利用したい」と話しています。

コシヒカリの苗を積み込む三井さん