広報ほくさい
2024.5月号

ニュースストーリー

フードパントリーに農産物寄贈

北川辺青果物出荷協議会(下山房巳会長)は3月14日に、北川辺野菜集出荷所で会員が栽培したイチゴ10ケース(4パック/1ケース)、ネギ約200本、北川辺ブランドトマト「木甘坊」約600個の他、キュウリやナスを、また同日、株式会社山中農産(山中哲大代表)は加須中央支店で、ブロッコリー9コンテナを、加須市で子ども食堂及びフードパントリーを運営する団体に寄贈しました。
加須北子育て応援フードパントリーの関根由紀理事長は「児童に新鮮な野菜をいただけるのは大変ありがたい」と感謝の言葉を述べました。
同協議会下山会長は「イチゴもトマトも最盛期で味がのっている。今後も協議会員で力を合わせ、子ども達に地元野菜を届けたい」と話していました。
同社山中代表は、「地元で採れたブロッコリーを子ども達に味わってもらうことは地産地消の食育にも繋がる。今後も加須市やJAと連携して、地域貢献を行っていく」と力を込めました。
今回の野菜は、支援を必要とする240世帯に配布されました。

野菜を受け取るフードパントリーの皆さんと、下山会長(前列左から4人目)及び同協議会員

ブロッコリーを受け取るフードパントリーの皆さんと山中代表(後列左から5人目)及びJA職員