加須市北川辺地区の株式会社おおや農園(大谷寿男代表)は、4月14日に「コシヒカリ」の田植えを行いました。
同社は約46ヘクタールのほ場で、「コシヒカリ」の他、「あきたこまち」や「にじのきらめき」など8品種を栽培しています。令和2年より衛星利用測位システム(GPS)の精度を高める自動操舵補助システムを搭載したロボット田植え機を導入し、スマート農業を取り入れました。
大谷代表は「スマート農業を取り入れ省力化することで担い手不足を解消し、規模拡大にも繋げたい」と意気込みを語りました。
JAほくさい管内では、7月上旬まで田植えが行われます。
2024.5月号