広報ほくさい
2024.4月号

ニュースストーリー

ほくさいグリーンアグリがブロッコリーを出荷

(株)ほくさいグリーンアグリは2月21日からブロッコリーの出荷を始めました。3月中旬まで、JA各農産物直売所とJA全農さいたま青果ステーションに約300ケース(1ケース4キロ)を出荷しました。
米作の農閑期に栽培できる農産物の栽培を、JAの地域農業の担い手に出向く担当者(愛称=TAC)やJA全農さいたま営農支援担当者に相談し、現在の会社状況で作付けが可能な作物で、畑の有効活用につながるブロッコリーを勧められ、今シーズン初めて栽培に挑みました。
また、2月20日に2026年度から指定野菜に加わることが決まり注目を集めるブロッコリーについて、テレビ朝日の朝の情報番組「グットモーニング」が同社を取材し、2月22日に放映されました。
永沼竹彦統括マネージャーは「花蕾は締まっていて、きれいな緑色のブロッコリーに仕上がった」と話し、「12月、1月に雨が少く乾燥した日が続き、肥料が吸えなかったのか下葉の黄化が目立つようになった。TACや全農さいたまから栽培指導を受け、次期作につなげたい」と意気込みを語りました。

ブロッコリーの出来を確認する永沼統括マネージャー(左)ら

情報番組の取材を受ける永沼統括マネージャー(右)