広報ほくさい
2024.2月号

ニュースストーリー

各地でイチゴ出荷スタート

加須市の北川辺いちご部で、12月1日から「べにたま」の出荷が始まりました。
同部は「べにたま」を部員全員の8人で出荷、栽培面積の合計は80アールです。
今年から高設栽培で「べにたま」を栽培している同部の飯塚晃大さんは「べにたまは収穫始めから瑞々しく、濃厚な甘みとさわやかな酸味でバランスが良く、飽きの来ない味が楽しめる。是非たくさんの方に味わってもらいたい」と話しています。
また、加須市の大利根地域で12月13日からイチゴの出荷が始まりました。
大利根地域の苺組合7組織計13人の生産者が「紅ほっぺ」「やよいひめ」「あまりん」などの品種を1.8ヘクタール栽培しています。
「紅ほっぺ」を約6.6アール栽培する加藤秀夫さんは「形状も良く、甘みののったイチゴに仕上がり、自信を持って出荷できる」と力を込めました。

「紅ほっぺ」を収穫する加藤さん

「べにたま」を収穫する飯塚さん