広報ほくさい
2024.2月号

ニュースストーリー

行田でブロッコリー目ぞろえ会

行田園芸組合ブロッコリー部会は12月7日、行田営農経済センターで、生産者やJA職員、市場関係者ら10人が集まり、ブロッコリーの目ぞろえ会を開きました。 
春先までの出荷のため、規格の統一をはかり有利販売に繋げることが目的です。
生産者は持ち寄ったブロッコリーを等級別に並べ、秋冬ブロッコリー検査規格表を確認しながら、形状や花蕾の大きさ、色などを手に取って確認しました。
生産者の江森秀敏さんは「高品質のブロッコリーを出荷したい」と意気込みを語りました。
同部会の生産者は6人で、2ヘクタールを栽培。
3月中旬まで3,000ケース(1ケース4キロ)を出荷する予定です。

定規でブロッコリーの花蕾を測る生産者