加須市北川辺地域では、いち早く稲刈りシーズンが到来しました。
(株)おぐらライスは、8月8日に「あきたこまち」5ヘクタールのうち、3.2ヘクタールの稲刈りを行いました。6月下旬の梅雨明けで、日照時間が長く昨年より3日早い刈り取りとなりました。同社の小倉祐一社長は、「作柄もよく管理がしっかりできたので、収量もありそうだ」と新米の出来に満足していました。順次、主力の「コシヒカリ」、「彩のきずな」の刈り取りが行われます。8月下旬には農産物検査が行われ、JA5店舗の農産物直売所で販売されています。
JA管内では、11月上旬まで稲刈りが続きます。
2022.9月号