広報ほくさい
2022.6月号

ニュースストーリー

北川辺地区から田植えスタート!

JA北川辺支店管内の(株)おぐらライスでは、4月17日から早生種の「あきたこまち」の田植えが始まりました。
同社は、「コシヒカリ」や「あきたこまち」「彩のきずな」など10品種を、乾田、たん水直播、移植を含め53ヘクタールで栽培しています。
多品種栽培することで、作業を分散させ収穫調整することができ、適期の刈り取りが可能になります。昨年からアシスト付き田植機で、田植えを行っています。同社の小倉祐一社長は「アシスト機能で走行中に苗の補充ができて効率的」と話し、「約1カ月育苗作業を経て、やっと田植え初日を迎えられた。これから4カ月は、除草や水管理と大変な作業が続くが、今年就農した弟と2人で美味しい米が収穫できるように頑張りたい」と話しています。

田植えをする小倉社長をドローンで空撮