広報ほくさい
2022.1月号

ニュースストーリー

食の甲子園に出場する花咲徳栄高校に米を贈る

自己改革全国の高校生が地元食材を生かしたオリジナル料理を考案し、その味を競う「ご当地!絶品うまいもん甲子園」。この決勝大会に出場する花咲徳栄高校の生徒3名に、JAは管内産の「彩のきずな」50キロを贈りました。11月26日に同校で贈呈式を行い、田中一夫校長が見守る中JAの平井清敏副組合長が手渡しました。
出品する料理は県産食材をふんだんに使用した「アスメシ飯(はん)バーガー」。体力づくりや筋力向上に有効な栄養素を盛り込んだ「アスメシ(アスリートめし)」をコンセプトに考案したもので、コロナ禍で落ち込んだ米の消費拡大にも貢献したいとバンズには米を選び、決勝大会ではこの寄贈したお米が使われました。
同27日に東京都世田谷区で大会が行われ、同校はみごと特別賞に輝きました。おめでとうございます。

生徒に「彩のきずな」を手渡す 平井副組合長(左)、田中校長(右)

アスメシ飯バーガー