広報ほくさい
2022.1月号

ニュースストーリー

川里の花農家出身のプロ野球選手が誕生

令和3年10月に行われた2021年プロ野球ドラフト会議で新潟医療福祉大学の桐敷拓馬選手が阪神タイガースから3位指名を受けたました。
桐敷選手の実家は川里地区の花農家。父の徹さんと母の洋子さん、祖父母がパンジーなどの花き30アールと水稲70アールを栽培されています。
家族がほ場やハウス内で作物の手入れをするそばで育った拓馬さんが「野球チームに入りたい」と両親に頼んだのは6歳の時。徹さんとのキャッチボールや花のハウス内での素振りを通して腕を磨きました。
桐敷選手は「一日も早くチームの戦力になりたい。開幕一軍を目指します。」と話しています。

桐敷選手(右)と母の洋子さん