広報ほくさい
2021.12月号

ニュースストーリー

地域住民と交流~羽生農産物直売所利用組合~

自己改革JAと羽生農産物直売所利用組合は10月30日に同市内のほ場で「直売所ふれあい交流会」を開きました。
JA自己改革の一環として地元住民に地域農業に関心を持ってもらうとともに店舗の活性化と販売力の強化が目的です。参加した21組64名は同組合役員やJA職員が6月に植えた「べにはるか」が5株ずつ割り当てられたほ場で芋を掘り起こしました。
子ども2人を連れて市内から参加した女性は「コロナ禍で楽しみが少ない中、子供たちがとても喜んでいて何よりでした。」と収穫した7キロの芋を抱えながら話していました。
平井紘一組合長は「初めての取り組みとあり、いろいろ心配はありましたが皆喜んでくれたので成功と言えると思います。次は別の作物の収穫体験を企画したいです。」と話しています。

羽生農産物直売所利用組合役員の皆さん