8月30日からJA北川辺支店の集荷場で令和3年産コシヒカリの農産物検査が始まりました。
初検査には、生産者15名のほか地元選出の議員や行政、JA役職員らが立ち会いました。
検査に先立ち、野中厚衆議院議員は「コロナ禍により米の需要が減っています。米は農業政策の基本中の基本。農家が豊作を喜べる政策を行っていきたい。」と述べました。また、JAの大塚宏組合長は「無事に初検査を迎えられて何より。地域の方に地元の米をもっと食べていただけるような取り組みを行っていきたい。」と挨拶しました。
初日に検査した同品種は1,526袋(1袋30キロ)とフレコン23本(1,020キロ)の約70トン。出荷された全量が1等に格付けされました。