行田園芸組合白瓜部会(塚田勝正部会長)は6月22日から出荷を始めました。
今作は4月の定植以降気温の高い日が続いたため、近年の中で最も高品質に仕上がりました。A品の割合が昨年より2割程度多く、会員は満足顔を浮かべています。
この白瓜は同市内の漬物店・株式会社飯田屋商店に出荷するためのものです。奈良漬に加工され行田農産物直売所等でも販売されます。同社の飯田大介営業本部長は「量販店に並ぶ安価な奈良漬けには外国産の瓜を使ったものも多い中、市内産を使ったものは消費者の皆さまから『安心・安全』と人気です。」と話しています。
2021.9月号