2月17日にJAグループさいたま農産物鑑定会が県種苗センターで行われ、加須西支店の坂本義和農産物検査員が5位に入賞しました。
県内の14JAから19名が参加。水稲うるち玄米と水稲もち米の等級判定や銘柄判定で腕を競いました。この大会は農産物検査技術の向上と検査員相互の交流を目的に毎年行われており、今回は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために2班に分けて競技が行われ、表彰式も中止になりました。
検査員歴12年のキャリアをもつ坂本検査員は「参加するからには上位入賞をと思っていました。今後も実需者と組合員の皆さまからの信頼に応えられるよう鑑定技術を磨いていきたいです。」と話しています。
2021.4月号