広報ほくさい
2021.2月号

ニュースストーリー

出荷本格化!大利根地区のイチゴ

大利根地区で、1月上旬からイチゴの出荷が本格化しました。
同地区では、「紅ほっぺ」や「やよいひめ」、「あまりん」、「恋みのり」などの品種を17名の生産者が約2ヘクタールで栽培し、県内市場に出荷しています。
大利根苺組合で組合長を務める大塚東一さんは約11アールでやよいひめを栽培。出荷のピークを迎える3月には、1日約100ケース(1ケース1キロ)を出荷します。
今シーズンは育苗期の6月から9月に長雨と猛暑が続き、苗の生育に大きな影響がでましたが、粒は大きく甘みも十分に仕上がりました。
大塚さんは「完熟したものを収穫するため出荷は毎日。消費者の皆さんに新鮮で甘いイチゴをたくさん食べてもらいたい。」と話しています。

大利根苺組合のやよいひめ

イチゴを収穫する大塚さん夫妻