騎西農産物直売所利用組合は、11月14日に加須市中種足のほ場で「直売所ふれあいまつり」を開きました。日頃同直売所を利用する24組70名の家族連れがサツマイモ掘りを楽しみました。
このイベントは、店舗の活性化と販売力の強化を目的に令和元年度から行っています。今回は新型コロナウイルス感染症に配慮し、参加者の集合時間を30分ずつずらして行いました。
ほ場に案内された親子連れは、同組合役員に周りの土をスコップでかきよけてもらいながらシャベルで「べにはるか」を掘り起こしました。
石川久雄組合長は「皆に喜んでいただけてとてもよい催しになった。今冬は畑にもみ殻を入れるなどして土づくりにはげみ、『3年目はさらにたくさん穫れた』と言ってもらえるようがんばりたい。」と話していました。
2021.1月号