広報ほくさい
2021.1月号

ニュースストーリー

終活セミナーを開きました

JAは11月19日にJAアグリホールくきで終活セミナーを開きました。騎西中央支店管内の60代から80代までの男女9人が、エンディングノートの書き方を通して終活を学びました。
この講座は、JA自己改革の「地域の活性化」のための取り組みのひとつ。終活の基礎を学ぶことで、今後の人生の充実を図ってもらうことがねらいです。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者はそれぞれの前にアクリル板が立てられた席について受講しました。
講師を務めた(株)パールトータルサービスの斎藤康正さんは「『若いから』『残すお金がないから』『家族の仲は良いから』と無関心な人が多いが、今はいつ何があるか分からない時代。遺産が少額であってももめることのないように。」と呼びかけ、エンディングノートの作成を勧めました。