川里園芸組合(馬場毅組合長)、加須市園芸組合(佐久間尉匡組合長)、加須市騎西園芸組合(梓澤實組合長)は、10月下旬から11月初旬にかけて越冬キュウリの目ぞろえ会を開きました。
11月上旬の出荷ピークを前に規格の統一を図り、有利販売に繋げることが目的です。同時に取引市場や全農の担当者を招き、互いの情報交換も行っています。
加須市園芸組合では、10月27日に三俣野菜集荷所で開催し、同作型を栽培する全29名が参加しました。各組合員が持ち寄ったA規格を1箱ずつ抜き取って並べ、梱包を解いて1本ずつ手に取って長さや切り口、太さなどをチェックしました。
管内の越冬キュウリの出荷は2月初旬まで。県内や都内の市場に約700トン(1ケース5キロ)出荷する予定です。