行田園芸組合白瓜部会(塚田勝正部会長)は、7月2日にJA行田中央支店敷地内の出荷所で目ぞろえ会を開きました。この白瓜は全量を市内の飯田屋商店に出荷し、すべて奈良漬けに加工されます。
全会員4名のほか、同店の社員も参加し、一本ずつ手に取り秤で重さを量りながら規格の確認を行いました。
出荷が始まったのは6月下旬。この日は7月中旬の出荷のピークを前に規格や品質の統一を図る目的で集まりました。
7月上旬までに出荷された白瓜が最も早く店頭に並ぶのは8月のお盆明けからです。あっさりした味わいの「新奈良漬」としてJA農産物直売所のほか県内デパートや近県の高級スーパーなどの店頭に並びます。
2020.9月号