12月10日、加須市北篠崎の江森農園は、同市立三俣小学校(山口真吾校長)の児童の訪問を受けました。社会科の授業の一環として、子供たちに「農家の仕事」を学んでもらうことが目的です。
訪れたのは、3年生児童92名。この日のために江森さんは星形とハート形のキュウリを用意しました。輪切りにしたものを児童に見せ、「どのようにできたでしょうか」とクイズを出題。3つの選択肢を示すと「まれにこのような形に生る」は0名、「この形のキュウリができる種を蒔いた」には約10名、「型に入れた」には約80名が手を挙げ、正解した児童は飛び上がって喜んでいました。
2020.2月号